vim-plugでSwiftとRustのプラグインを導入

VimにSwiftとRustのシンタックスカラーリングが欲しかったのでvim-plugでプラグインをインストールしてみた。Vimプラグインマネージャは色々つくられているけれど、vim-plugはファイル1つで導入でき、記法もシンプルで軽いようです。

GitHub - junegunn/vim-plug: Minimalist Vim Plugin Manager

vim-plug のインストー

GitHubの公式ページに書かれているコマンドをコピペして実行する。プラグインVimファイルをautoloadディレクトリにコピーするだけ。とても簡単です。

curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs \
    https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim

プラグインのインストー

1. .vimrcファイルに以下のようなコマンドを追加する。

call plug#begin('~/.vim/plugged')

Plug 'rust-lang/rust.vim' " Rustのプラグインを追加
Plug 'keith/swift.vim' " Swiftのプラグインを追加

call plug#end()

2. vimを起動し、:PlugInstallを実行する。

Plugコマンドでは、GitのURLやレポジトリ名、ファイルへのパスなど色々な方法でプラグインの指定ができるようです。

遅延読み込み

プラグインをたくさんインストールすると、起動が重くなってしまうことがある。そこで、vim-plugでは、特定のファイルタイプが開かれた時や、特定のコマンドが実行された時など、必要に応じてプラグインを読み込むような設定にすることもできる。

call plug#begin('~/.vim/plugged')

Plug 'rust-lang/rust.vim', { 'for': 'rust' } 
Plug 'keith/swift.vim', { 'for': 'swift' }

call plug#end()

プラグインの状態は:PlugStatusで確認できる。